介護のお仕事は、五年やりました。その間に結婚!子供を1人設け今までにないくらい順風満帆な生活をしていました。まさか、嫁さんも介護の仕事を辞めるとは思っていなかったでしょう。
介護の仕事は、大変です。皆さんが想像しているよりも、大変でした。周りが皆敵に見えました。利用者様のためにやっている仕事なのにいつの間にか、職場の人間関係の問題になってしまう。見つめている矛先が変わってくるのです。
多分何処の介護施設でも一緒ではないでしょうか。
利用者様の為にあれこれやっていたことが、他の職員によると「余計な仕事をふやすな!」ですから。全く誰の為に仕事をやっているのか。
それと、何処の業界でもそうでしょうが、『アホな上司』すみません。口が悪くて!失礼しました。
そんなこんなで、奥さんにも凄く迷惑をかけながら介護のお仕事を辞めました。そこで、私は考えました。私は今までに何をしてきて、何を思ってきたか!これを介護では自己覚知といいます。つまり、自己覚知とは簡単にいえば、自分を知るということです。
私は考えました。自分について!
結果私は情に厚いということが、長所であって短所であると。それと、組織の中では自分の力は発揮出来ないとも思いました。だから、自分の会社を起こそうと思ったのです。
そこで、一から勉強するようになったのですが!きっかけは学校のホームページでした。
そこのホームページを見て学校に36歳から通うことになりました。
8話完
次回 開業する前に修行
あみもと屋整体
網本孝太
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